研究会の歩み

川崎沖縄芸能研究会のあゆみ

  • 昭和24年(1949) 米須清仁、金城時男、亀川盛安氏らが中心となって川崎沖縄芸能研究会発足。初代会長に米須清仁氏就任。会員数は数十名、野村流師範池宮喜輝、組踊・舞踊の名優渡嘉敷守良の両師匠を指導者としてお迎えした。
  • 昭和25年(1950) 第1回沖縄芸能大会開催。組踊「手水の縁」上演、会場は川崎公民館。
  • 昭和26年(1951) 第2回沖縄芸能大会開催。組踊「執心鐘入」上演。
  • 昭和27年(1952) 川崎市より沖縄芸能が「川崎市無形文化財」に指定される。指定にあたっては、当時川崎市職員であられた古江亮仁氏に尽力いただいた。
  • 昭和28年(1953) 神奈川県より「無形文化財」の指定を受ける。
  • 昭和29年(1954) 第10回沖縄芸能大会開催。川崎公民館
  • 昭和32年(1957) 川崎市秋期文化祭に参加始める。
  • 昭和33年(1958) 長野県飯田市市制20周年記念、全国文化祭りに神奈川県代表として参加。
  • 昭和38年(1963) 第二代会長に米須清昌氏就任。故米須清仁翁追悼公演開催。
  • 昭和42年(1967) 第30回沖縄芸能大会開催 川崎公民館
  • 昭和43年(1969) 第31回沖縄芸能大会開催 市立産業文化会館
  • 昭和45年(1970) 第1回神奈川県文化振興大会に参加
  • 昭和47年(1972) 第6回川崎市民俗芸能大会に参加。川崎市教育委員会より感謝状を受ける。
  • 昭和51年(1976) 神奈川県条例改正により「神奈川県指定無形民俗文化財」と名称変更
  • 昭和52年(1977) 第40回沖縄芸能大会開催、川崎市文化賞受賞
  • 昭和54年(1999) 第三代会長に前田久進氏就任。
  • 昭和59年(1984) 神奈川県無形民俗文化財指定記念公演開催
  • 昭和62年(1987) 第50回沖縄芸能大会開催。市立産業文化会館
  • 平成 8年(1996) 第四代会長に仲宗根忠治氏就任
  • 平成 9年(1997) 第60回沖縄芸能大会開催 川崎教育文化会館
  • 平成11年(1999) 川崎市文化協会第1回芸術祭に参加
  • 平成12年(2000) 第五代会長に金城秀吉氏就任。
  • 平成13年(2001) 川崎沖縄芸能研究会創立50周年記念公演開催
  • 平成16年(2004) 第六代会長に大城康彦氏就任
  • 平成16年(2004) 川崎市市制80周年記念行事 舞踊出演
  • 平成19年(2007) 第70回沖縄芸能大会開催 川崎教育文化会館 
  • 平成20年(2008) 第七代会長に長島清子氏就任
  • 平成24年(2012) 第八代会長に名嘉ヨシ子氏就任
  • 平成25年(2013) 川崎市市民劇「大いなる家族」公演参加  
  • 平成26年(2014) 川崎沖縄県人会90周年記念公演参加
  • 平成27年(2015) 川崎市民俗芸能発表会参加「長者の大主」上演 川崎労働会館
  • 平成28年(2016) 「太郎が愛した沖縄展」参加、岡本太郎美術館
  • 平成28年(2016) 組踊研修部第1回発表会「執心鐘入」上演 鶴見公会堂
  • 平成29年(2017) 川崎沖縄芸能研究会第80回特別記念公演 国立劇場
  • 平成29年(2017) 第80回沖縄芸能大会開催 川崎市教育文化会館
  • 平成30年(2018) 第81回沖縄芸能大会開催 カルッツかわさき
  • 平成30年(2018) 平成30年度沖縄県文化功労者賞 団体として受賞